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子供の指の問題について
最終更新日時:2010-06-28 / 投稿日時:2010-06-27
投稿者:新米教師
こんばんは。
いつも拝読、そして勉強させていただいております。
私は新米ピアノ教師ですが、最近特に小さい子のタッチの問題に日々悩んでおります。
特に悩める生徒について、恐縮ですがご相談にのっていただきたく、投稿させていただきます。
小学1年生の男の子ですが、感性、音楽的にはよいものをもっていると感じ、タッチ(手の構え方、手の形等)も今まで特に問題のあることもなかったのですが、関節が他の1年生に比べても特に柔らかく、とにかく響く音、また大きな音が全然でません。大きくなれば解決する問題なのか、関節が柔らかい状態からでも、矯正をするべきなのか判断に迷っております。
関節が柔らかいこでも、重さを指にのせるということは可能なのでしょうか?
成長し自然と関節がとまってくるのを待っていてはいろいろな面で無駄といいますか、いいものもあるだけに勿体ないのか、また、矯正するのが彼の自然なやわらかいタッチに悪影響を与えてしまう場合もあるのか、など悩みこんでおります::
性格的にもじっくりと取り組める方ではなく、やんちゃな男の生徒です。
アドバイスいただけたら幸いです。
また、トレーニングボードはこのような小さな、関節の弱い生徒にも有功でしょうか?
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
小1の関節の弱い生徒さんのことでお悩みのようですね。
小1ではふつうは関節もふにゃふにゃで、止まらないお子様が殆どです。
男の子ですしいずれ関節もしっかりしてくるでしょう。ただ個人差がありどの程度かは、実際に音を聴いてみませんと判り兼ねます。音楽的とのこと・・それはとてもよいことですね。指をしっかりさせる方法はいろいろございますが、子供によって持って行き方も少しづつ違います。したがって一言で申し上げることはできませんが、どうしてもお悩みでしたら、7月に体験レッスンをいたします。聴講も可能です。
お昼にこのお子様向きの講座(指支えを作るミニ講座」をいたしますので宜しければどうぞ!
トレーニングボードも使い方があり、余りにもふにゃふにゃでは難しいかもしれませんが、やはり実際に何がどうあり、何が必要かは指の質で全然お答が違ってまいります。弱いといってもいろんな弱さがあります。やんちゃは男の子ですからしょうがないでしょう。只、集中力のあるなしはピアノにとってとても大切な要素ですが、此の事も本人のやる気が出せるかどうかに掛かってきます。
ショパン エチュードについて・・・
最終更新日時:2010-06-26 / 投稿日時:2010-06-25
投稿者:邦皇 (男)
こんにちは。僕は、今中学3年生です。
ちょっとショパンについて質問があります・・・(すみません…)
エチュードなんですがおすすめの作品はありますか。
あったら教えて下さい。
(ちなみに、作品10ー5「黒鍵」・作品10ー8・作品10ー9
は体験ずみです・・・
ショパンエチュードのお勧め作品?
ショパンのエチュードばかりは、貴方の演奏を聴かないとお答は出来ませんの。
と言うのも持ち物「指の大きさや、音楽的感受力、その完成度」によって違ってまいります。その具合で向き不向きがあります。おやりになった曲を眺めますと指はかなり回る方と存じますが、なんともそれだけではお答出来かねますが・・。
まむし指
最終更新日時:2010-05-30 / 投稿日時:2010-05-30
投稿者:さくら
なかなか、まむし指が直りません。まむし指を矯正するテーピングの仕方があれば教えて下さい。
此のテーピングの件は昔PTNAのセミナーで佐々木恵子先生が講座で話されたことがあり、我が門下生でも困った状態の生徒などもいた関係もあり、早速実践したところ指を止めることに関しては大変効果がありましたが、これだけではピアノをコントロールして弾けるような指作りには至りません・・。指質によっては時間のかかることもありますし、どの指かにもよります。その時のお話&御木本澄子先生の指作りのメソードなどを頭に置きながら、一番大切な(つまり手の甲に向って)爪~すぐ上の関節。ここがふにゃふにゃでピコピコしていては(確か御木本先生のお話では日本人にはそのようなタイプが大変多く、大学生になってもここが止まらずの人もいる・・とのことでした)音の立つた良い音が出ない・・・とのことでした。確かにここがしっかりとまっていませんと瞬発力も出にくいのです。それを頭においてその部分に布のテープを巻きギブスをはめたような感じにして、それぞれの指の状態に合わせて巻いたりしておりましたが、しばらくは練習中はテープを巻き(2重ぐらい・・あまり強く巻きますと血液の循環に差しさわりがありますので、その辺はよく考えてやるといいでしょう。半年もたてばかなり改善されましたが、大切なのはここが止まるように他に力を入れずここに集中して止める練習&瞬発力を入れてすぐ抜く・・。を、並行させた指作りをなさらないと、(マムシ指のタイプは押しつけて弾くことが起こり易いのです)したがって一人ひとり様子によって違いますし、なんの指かによっても違います。一言で言うことはできません。その後私自身は”支えを作る指メトード”春秋社版を思いつき、テーピングせずとも此の練習で指が分離独立していくことが分かってきておりますので、門下生には現在テーピングは行っておりませんが、テーピングの方法は上記の要領で気をつけてなさってくださいませ。
理論の自学自習について
最終更新日時:2010-05-28 / 投稿日時:2010-05-27
投稿者:ちょぴん
はじめまして、独学でピアノを勉強している大学生です。
ピアノを小さい頃からずっとやってきたのですが、理論を特に学ぶことなく高校のときに教室をやめ、そのあとからずっと独学でピアノを勉強してきました。
理論を勉強してこなかったこともあって漠然と曲を勘で弾く癖がついてしまい、このままでは実力が伸びないなと日に日に痛感しました。
そこで早速理論を独習しようと思いましたが、和声などの専門書を読んでもさっぱりわかりません。曲をやりつつ、理論書を用いてその曲を徹底分析しようかなと考えましたが、一体どこから手をつけたらよいか途方に暮れてしまいました。
ピアノの練習とどのように並行して理論の勉強をしていったらよいでしょうか、先生のご意見をお聞かせください。よろしくお願いします。
貴方の演奏を聴いておりませんのでどの程度の理解力かが見えてまいりません・・。 お答はむつかしいのですが、まず簡単に言うと音楽は文章と同じと考えてください。そう考えると理解しやすいでしょう。
文章は句読点があり、起承転結でまとまっていることはお分かりでしょう。
それを音楽にあてはめて考えてみるといいと思います。
和声も大切ですが、その前に文章で言う句読点に当たるフレーズ、それを支える伴奏部分になっている分散和音などをどうバランスをとり方向性を持ってどうまとめるか・・・(弾いていくか)が問題です。
いくら和音名が分かりましても、それぞれの和音の音色の性格&その方向性、音色の違い等を音で表現出来なくては何にもならず、いわゆる句読点なるフレーズを活かすことはできません。したがって、内容のない音楽になってしまうのです。
つまり常に内容がどうなっているか・・&曲の背景【作曲者の思いや時代背景】などを鑑みながら音の出し方を考えて曲をまとめていくのです。
おおざっぱに言うとこういうことになります。此の中に色々と個人の資質に基づいた技術的な問題やリズム感や音楽に対するイメージの持ち方なども加味されて、音楽を構築していくものです。以上のことをもとに常にバランスを取りながらの音出しが必要ですから、理論だけ学んでも駄目で、音楽全体の事柄がどう音と結びついているかが、最終的には大切になります。
お返事ありがとうございました。
最終更新日時:2010-05-27 / 投稿日時:2010-05-27
投稿者:ことこ
そうですね。
先生のお返事を主人と読みながらいろいろと考えました。
私自信がピアノの先生をしていてコンクールに入賞する生徒が何人かいて、生徒のことは褒めたり励ましたりしているのにくらべ自分は怒られるばかりと息子は思っているのかもしれません。
息子は他の子供より弾けないことも自分でわかっていて自信もないのかもしれません。
何のためにレッスンを受けるのかもう一度しっかり伝えようと思います。
息子はどうなりたいのか話あってみようと思います。
ありがとうございました。
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