金子勝子の質問ルーム

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下記の質問内容に便乗させて頂いて

最終更新日時:2008-06-05 / 投稿日時:2008-06-05
  • 投稿者:学習者
  • 金子先生、はじめまして。

    大人になって20年ぶりにピアノを再開し、現在は独学で勉強しております。
    実はお伺いしようかとずっと躊躇していたところ、あまりにもどんぴしゃりな下記のご質問『ベートーベンソナタについて』があり、つい便乗させて頂きたく、このような質問をこの場であまりにもEasyにさせて頂く失礼をお許し下さい。

    現在、ベートーベンソナタ第3番を練習していますが、りんごさんのおっしゃるテーマの3度のトリル、ここをどうやったら上手に弾けるのか、毎日苦戦しております。ゆっくり脱力を意識し弾いたり、リズム練習で色々変化させたり、何度も繰り返し弾いています。
    腕の脱力や手首の位置を微妙に調節して試したり日々トライしていますがなかなかきれいにきまりません。
    手首の位置をほんの少し高めにすると弾きやすいようにも思うのですが、これが正しいのかもわからず・・・
    ちなみに指使いはミ− レミレミファミの3度の部分をミ(2 4)レ(1 3)ミ(2 4)レ(1 3)ミ(2 4)ファ(3 5)ミ(2 4)にて取っていますがいかがなものでしょうか。
    特に最後のミ、ファ、ミと進行する部分でもたつきます。

    コンペ等を特に目指しているわけではないのですが、このソナタをどうしても上手く弾けるようになりたいのです。その為にも冒頭のphraseである3度のこの部分はなんとしてもきれいに決めたい、その想いでツェルニ−50番の3度和音進行の曲やハノン(同様に3度の練習)も併用して意識して3度トリルの訓練を心がけております。
    (その他にもし有効な教材等がありましたらぜひご助言をお願い致します。)

    この場で見ず知らずの一学習者が金子先生に対して大変あつかましい限りですが、何かヒントだけでも戴ければ至極光栄でございます。

    何卒よろしくお願い致します。

  • 拝見していないので良くわかりませんが、指に力を残しながら弾いていませんか?軽くミ− レミレミファミ・・のミーで支えを入れた後は少し指を起こして次のレの音に向かい、又軽く支えを入れて、瞬時に指の力を抜きながら次の音にいきますが、親指は斜めに立てて先で弾きます。後は指の神経で3度の音が良い音で拍の中に入るまで・・・指を押し付けて弾いていては上手くいきません。このようなことは拝見しながらでないと貴方の様子が判らず、正しいお答えはやはり難しいのですが、貴方の場合は弾き方に問題があるように思われますが・・。

ベートーヴェンのソナタについて

最終更新日時:2008-06-04 / 投稿日時:2008-06-04
  • 投稿者:りんご
  • こんにちは。
    いつも楽しく拝見しております。
    ベートーヴェンのソナタ第3番第1楽章についてお聞きしたい事がございます。テーマに3度の早いトリルがありますが、これは左手で取ることも可能だと思いますが、余り見たことがありません。この部分を両手手とってはいけない何か特別な理由があるのでしょうか?お教えいただければ大変ありがたいです。
  • 別に特別な理由はございませんが、ここは3度をどれだけメリハリをつけて右手で表現できるかは、試験やコンクールでも一つの大きなポイントになります。何事もどうしても無理な場合を除いて、まずはこなすための方法を工夫することが、技術を磨く上で大切になります。

社会人入学

最終更新日時:2008-06-01 / 投稿日時:2008-06-01
  • 投稿者:akiko
  • 現在、短大で社会人入学で音楽を勉強していますakikoです。私は3歳から22年間ピアノが大好きで大好きで趣味でずっと習い続けてきました。去年本気で音楽を勉強したい!と思い両親に頭を下げて短大に入れていただきました。入学してから今まで楽典など音楽の基礎をまったくやってこなかった私は落ちこぼれ状態です・・・。技術の方では今までショパンのソナタ2番やエチュードの木枯らしを弾いてきたので自分なりに自信はあったのですが、あまりの基礎のなさに今まで弾いてきたものは全部弾いたつもり状態だったんだ・・・っと思うようになり自分にどんどん自信がもてなくなり音楽自体を嫌いになってしまうのではないかと不安で仕方がありません。毎日ため息がでてきます。年齢も24歳でスタートと遅いのではないかなど精神的に自分を追い込んでしまいます。なにかこんな私にアドヴァイスをいただけたらと思いましてメールをしました。よろしくお願い致します。
  • 24歳で音大に入る前向きな気持ちはすばらしいですね!
    しかし音大に入ったからには音楽を総合的に基礎からしっかり掌握しながら音楽を構築するための勉強をすることは当たり前のことです。その辺がアマチュアの方と違うところといってよいでしょう。やはり物事バランスを欠くといつかつまずいてしまいます。しっかり追求をしていきますとその必要性を感じる時が必ずくるでしょう。

    単に音出しだけですと、ピアノは音符通りに弾きさえすれば・・そして指が回れば弾くことは可能です。音楽の基礎知識・・楽典や、和声などを勉強することにより、背景にある内容を色濃く、より高度にするための手立てがたやすくなります。なんとなく弾くだけの方は、当然構築の仕方に甘さが出てきます。専門的にわかる方にはそれがすぐばれて伝わります。

    しかし最終的にはそれらを基にどれだけ豊かな表現力が(内容を理解された中で)ご自分自身の言葉で音に出来ているか・・・が大切になります。要するに楽典や形式や和声の勉強は曲の分析力を高めてくれますが、それで終わりでは有りません。それプラス最終的にはどれだけ音で音楽の世界を表現できるか・・・にかかってきます。ハーモニー(和声〕の持つ性格(その音色の意味や内容)を知らなければ、本当の深い内容を表現することは難しいですし、曲の形式を知らなくては、全体の構成も構築も浅はかになります。要するによりグレードの高い演奏をするための手立てに・・・といってよいでしょう。その上で思いっきり音で何がいいたいか・・・最終的には音色で勝負になりましょう。

    ただ会話だけですと英会話でも英国の赤ちゃんは2 3才ころからしゃべれるでしょう。しかしそのしゃべりを基にたとえばお芝居をするとなると、話は違ってきましょう。恐らく歴史的背景や方言の勉強「芝居の流れの中での奥深い理解や表現力が大切になりましょう。ただせりふを棒読みだけでは人を感動させることは出来ませんね。

    ピアノ音楽も同じことが言えましょう・・。それが辛いのでしたら音大に入った意味がございませんでしょう・・・。何のために音大に入ったか・・もう1度前向きにしっかり考えるといいでしょう。頑張ってくださいね!

あがり症

最終更新日時:2008-05-15 / 投稿日時:2008-05-15
  • 投稿者:K.Julian
  • 生徒の一人に、とてもよく練習し、レッスンの時には、申し分のない演奏をしても、いざ、試験やコンサートになるとつまらない間違いをする子(14歳)がいます。あがっちゃった?と聞くといつも決まって「ううん」という返事が返ってきます。
    どうしたら、普段の実力どおりの演奏が試験やコンサートでだせるようになるのでしょうか・・・。
    私もあがり症なので、これは、私自身の長年のジレンマでもあります。あがり症をどうしたら、克服できるのでしょうか・・・。よろしくお願いいたします。
  • あがり症は誰でも持っている部分で、このこと事態決して悪いことではありません。良い意味であがることにより 緊張感の伴った集中力も出るのです。特に精神的に気の弱いタイプは、必要以上に意識しては、自分で自滅してしまいます。このタイプには自信を持たせるように練習の結果が良い形(結果)につなげられるように持って行くことが大切です。強い精神鍛錬と集中力の持続時間を自身に身につけさせる工夫をする必要があります。できるだけ人前で弾く練習を積むことも大切でしょう。

左手首が痛いです。

最終更新日時:2008-05-13 / 投稿日時:2008-05-13
  • 投稿者:まる
  • ピアノ弾くときに、アルペジオの引き方がおかしいので手首が痛くなります。

    そこでバレーのようにテーピングをして手をできるだけ固定して練習してみようと思っています。

    しかしながらこんなことしていいものかちょっと不安なので、何かアドバイスがあればお願いします><
  • アルペジオ練習にテーピング・・・?恐らく手首をひねって弾いていらっしゃるから痛くなられるのでは・・・?拝見していないので良くわかりませんが・・・。手首をひねらないで弾くには、親指のあり方が大切になります。たとえば右手上行の場合、親指を弾き終わったら(親指は斜めに立て、先でリラックスさせて指を立てるような感じで、できるだけキーの外側に持って行きながらそれと同時に他の指・・2、3、4、5指は出来るだけ右方向に(次に弾く音に)移動する事が大切で、このことで手首は支えるだけ・・ひねることなくアルペジオを弾くことが可能になります。下行形も同じく親指が弾き終り、他の指に移動した瞬間に外側(左方向)に出すことが大切です。この際決して手首に力を入れてはいけません・・柔軟にして支えるだけ・・・が重要です。このことがアルペジオを弾くためのコツといっていいでしょう。
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