金子勝子オフィシャルサイト|音の調べ
金子勝子の質問ルーム
ご質問の新規投稿
現在、多忙のため新規のご質問のお受付を停止しております。ご容赦くださいませ。
質問一覧
[ << 最初のページ ]
|
[ < 前のページ ]
|
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
|
21
|
22
|
23
|
24
|
25
|
26
|
27
|
28
|
29
|
30
|
31
|
32
|
33
|
34
|
35
|
36
|
37
| 38 |
39
|
40
|
41
|
42
|
43
|
44
|
45
|
46
|
47
|
48
|
49
|
50
|
51
|
52
|
53
|
54
|
55
|
56
|
57
|
58
|
59
|
60
|
61
|
62
|
63
|
[ 次のページ > ]
|
[ 最後のページ >> ]
年頃の子(特に男の子)への接し方について
最終更新日時:2008-09-19 / 投稿日時:2008-09-19
投稿者:ゆいか
いつもHPで楽しく勉強させてもらっております。
家も中学1年生の男の子がいるのですが、
いうことを聞かなくなってきました。
角野くんが自立なさっていらっしゃるというのは、
ピアノの練習についてでしょうか?
同い年の子供を持つ親としては、少し興味がありますので、角野くんの練習方法等、できましたらお聞かせ願いたいです。反抗期などはあったのでしょうか?
角野君は小4生ぐらいから反抗期に入ったようです。お母さまの美智子先生がそのころから苦労なさったのではないかと思われます。
お宅の構造はレッスン室が別棟に有り、リビングとレッスン室の2台のグランドピアノを上手に使い分けて練習しているようです。お母さまの美智子先生の話ですが、夜レッスン室に入り殆ど一人で練習しているようです。入ってくるのを拒むので・・との事です。
練習方法などはレッスンの時に申しますが、それぞれのお子様の資質や曲によって違って来ますので、一言で一律に言うことは無理になります。又ご自宅で具体的にどうしているかは実際に確認しているわけではありません。
レッスンにもその頃から一人で通っており、妹の未来ちゃんと一緒に2人で・・という状況も多かったと思います。現在では角野君と未来ちゃんはレッスン時間も別で、角野君の場合は完全に一人で往復しています。
反抗期の練習方法のことで
最終更新日時:2008-09-15 / 投稿日時:2008-09-15
投稿者:きみこ
金子先生、いつもホームページの更新を楽しみにしております。
この度は、小5の息子のことでご相談させて頂きたいのです。お忙しいところを大変恐縮です…。
小1の6月からピアノを始め、当初2年程はソルフェージュにも通っておりました。現在バッハ・インベンション、ツェルニー40番、古典派のソナタ、ショパンの即興曲1番等を勉強しています。
小1から小4までは親がレッスンに同行し先生のおっしゃる事をメモに取り、自宅に帰って一緒に練習するという方法をとっていました。親は大変でしたが子供はレッスンの内容を一人で消化出来ませんでしたので、合理的な方法だと思いました。コンクールを年に1〜3回受けておりましたので、子供(うちの子の場合です。お出来になる方は違うと思います)が一人でこなすのは確かに厳しかったと思います。
4年の終わり頃から反抗期に入り、練習中の喧嘩が絶えなくなり一人で練習するようにしました。すると一気に演奏の中身がなくなり、練習量(1日3時間)は変わらないのでが、ドア越しに「ひどいなあ」とため息をついています。例えば、ピティナで課題曲でしたメンデルスゾーンの「信頼」を凄いスピードで行進曲の様に弾いています…。
本人は「音楽が好き、音楽の方へ進みたい」と言っているのですが、このような状態で音楽を志しても意味があるのかと思ってしまいます。「音楽の世界は優秀な人が日本中に沢山いて、皆心血を注いで取り組んでいる。厳しいのでは?」というと大騒ぎで怒ります。
先生は「男の子は女の子と違うから…」とおっしゃいます。「女の子は努力家が多いけど、男の子に同じ努力をさせるのは難しい」と。
こういう子供の扱いに何か良い方法はあるでしょうか?どうしたら正当な練習を取り入れる事ができるでしょうか?
どうかよろしくお願い致します。
小5ですね、男の子で反抗期・・。このことはお子様の成長の証でしょう。といってもこの年でクラシック音楽の真髄や各時代様式にもとづいた構築の仕方など、判ろうはずはありません。しかも1曲1曲作品によって性格も違い、ペダルのことなども含めた音色やアーティキレーションのことなど、それぞれのタッチの仕方など、勉強しなくてはいけない事など山のようにあります。
しかしこれらのことはご本人がわかっていかなくては何にもなりません。私のところはピアノの先生もいらっしゃること故、私のつたない指導ではございますが、諸々の指導上の大切なことなどそのポイントや指導法などお役に立てば・・と、子供の指導とともにそれらを念頭にレッスンしておりますが、子供はもちろんいずれ自立させなくては大成は出来無いのは言うまでもございません。いつ自立させるかは、子供の性格や資質にもよりますが、反抗期は一つの転機になりましょう。
S家のH君はどうやらすでに自立しているようです。妹のMチャンも
お兄ちゃんに見習って、かなり自立してきているようですが、まだもう一歩のようです。
今までと違うレッスンで戸惑われて、慣れるまでお子様とともにレッスンに・・という方などもございます。地方からの方などは当然お子様小さい場合には、通えるようになるまでは着いていらっしゃいます。
又、こなす量が普通のお子様では考えられないぐらい多い場合にもしばらくはポイントを抑えていただくためにも・・・です。とにかく色々です。
そういう意味で反抗期の無いお子様の場合はむしろ危険な部分も持ち合わせていると申せましょう。
私は一人ひとりの資質に合わせてこれらのことをレッスンしてまいりますが、先で伸びるのは自立したお子様だということは、はっきり申し上げられます。それは当然一時的に後ずさりは致しますが、その後の伸び方は良い資質を持っていればいるほど、ホップ、ステップ、ジャンプで伸びていきます。常に母親がいちいち先生に教えられたことを、こうでしょう・・ああでしょう
と全てを子供に叱咤激励しながら毎日を送っていますと、受身のお子様の場合、母親が覚えてくれるはずだから・・と。肝心なことも殆ど身に付かず・・一人で練習させてみて愕然とする・・・ということがが起こる可能性がございます。
女の子の場合は母親がべったりになりがちですが、いずれ手を離す時が必ず参ります。その時に子供との距離を少しづつ離していれば、上手く自立させられますが、中にはどうしても離れられず・・・ということもございますが、後々大きな問題も出てくるはずです。子供はいつまでもご自分の側から離れないと思うのは大間違いと申せましょう。本人がそれそれの時期の中で自身で考えていくことが何より大切です。親は子供が精神的に不安定になったときや、周りに不安材料が出てきたときに助けてあげられるようにすることが何より大切でしょう。
私どものところも親御さんがとても熱心で良い反面、なかなか自立させられない親、又、反抗期が契機になり自立させるお母さまなどさまざまですが、自立したはいいが、親の言う事をきかず・・ということも起こります。しかしこのことも大人へのステップの一つと申せましょう。まだまだ無理だから・・と、親がべったりですと上記のようなことがおこります。お母さまに望むことは必ず子供は自立しようがしまいが親の元から飛び立つときが参ります。親御さんはこのことを常に脳裏に納めながら、子供を上手に自立の道へ案内させてあげてください・・。
自身で音楽的なことなどももちろんのこと、人間として大切なことなど、諸々考えられる人間に育てることは、親として一番大切な子供へのプレゼントと考えますが・・・。
お返事ありがとうございました。
最終更新日時:2008-09-12 / 投稿日時:2008-09-12
投稿者:栗
こんにちは。
お忙しい中、お返事どうもありがとうございました。
大変参考になりました。
まだまだ残暑の厳しい折、どうぞお身体お気を付けください。
ありがとうございました。
ツェルニーについて
最終更新日時:2008-09-10 / 投稿日時:2008-09-10
投稿者:栗
こんにちは。
いつもこちらにおじゃまさせていただき、大変勉強させていただいております。
ツェルニーの進め方について教えていただきたく書きこみさせていただきました。
息子は今3年生でツェルニー40番がもうじき終わるところまで来ました。
普段は私がピアノを教えているのですが、次に50番と考えていましたところ、知り合いのピアノの先生数人とお話ししている際に、モシュコフスキーの20番が良いのでは?と薦められました。
私自身は40のあとには50をやったのですが、最近はあまり50をやらないとの話しも聞きました。
一般的な話しとして、先生は40番の次にはどのような練習曲がよいとお考えでいらっしゃいますか?
もしお話を伺えたら大変ありがたいです。
お忙しいところ申し訳ありません。
お時間のあるときにお返事いただけたら幸いです。
ツェルニー40番の次に何をやったらいいかは、それぞれのお子様の資質によるでしょう。指質がよくコントロールの利く指で、40番の最後の方がしっかりと弾ける場合には、ショパンのエチュード、25−1番や、2番も大丈夫でしょう。しかしまだ危なげな弾き方の場合にはクラマーやモシュコフスキーなどに移行したりします。ツェルニー50番にはいる場合ももちろんございますが、これらはそれぞれの子供の状況により、変わってまいります。
ありがとうございます。
最終更新日時:2008-09-10 / 投稿日時:2008-09-10
投稿者:花
お返事ありがとうございます。
自分でも最近後ろ向きになっていたな…と、思いました。人前でも自分の演奏ができるように練習を頑張りたいと思います。
貴重なアドバイスありがとうございました。
[ << 最初のページ ]
|
[ < 前のページ ]
|
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
|
21
|
22
|
23
|
24
|
25
|
26
|
27
|
28
|
29
|
30
|
31
|
32
|
33
|
34
|
35
|
36
|
37
| 38 |
39
|
40
|
41
|
42
|
43
|
44
|
45
|
46
|
47
|
48
|
49
|
50
|
51
|
52
|
53
|
54
|
55
|
56
|
57
|
58
|
59
|
60
|
61
|
62
|
63
|
[ 次のページ > ]
|
[ 最後のページ >> ]
音の調べ
イントロダクション
金子勝子のプロフィール
あしあと(門下生の足跡)
コンテンツ
お知らせ
ひとりごと(自筆ブログ)
写真館(フォトギャラリー)
音楽館(サウンドギャラリー)
執筆
コミュニティー
おすすめリンク
コンタクト
掲示板
質問ルーム
体験レッスン・聴講お申し込み
メール