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コンクールの課題曲について
最終更新日時:2007-05-18 / 投稿日時:2007-05-18
投稿者:みず吉
こんにちは、いつも金子先生のHPからパワーをいただいております。
先の めだかさん とは逆の立場となります。
小六の娘は今まで年一回のお教室の発表会だけを目標に楽しくピアノを弾いて参りました。
つい最近、たまたまパソコンで角野隼斗君の演奏を見つけ、世の中には同世代の子がこんな素晴らしい音楽を奏で、そして才能を開花させるべく日夜全国をパワフルに駆け巡っている金子先生のような指導者の方々がいらっしゃる・・・ということに感銘をうけました。
そして娘もこの夏、地元のコンクールを受けることにしました。
わからないことだらけなので教えていただきたいのですが、課題曲はツェルニー30番練習曲の14番と、インベンションの任意の曲ということですが、インベンションの曲を選ぶ時にツェルニーと同じイ長調の曲はよくないとか選曲での注意点等はあるのでしょうか。
現在習っている先生はちゃんと弾ければどれでもいいよ、と言って下さいますが同じ位の仕上がりだとやはり曲調が違うほうが変化があってよいのでしょうか。また、スピードですが、指定速度の8割でという方からそれ以上でという方までいろいろな話を聞きますが、自分が無理なく弾ける速さで確実に弾いていった方がよいと思うのですが、いかがでしょうか。
よろしくお願いいたします。
調が変わった方が・・とのことですが、貴方の先生のおっしゃるとおり、調が同じでもインベンションとツェルニーでは全然内容が異なります。それぞれの内容を活かされていれば大丈夫ですよ。その違いを追及するほうがまずは大事でしょう。
がんばってくださいね。
ありがとうございました。
最終更新日時:2007-05-16 / 投稿日時:2007-05-16
投稿者:めだか
実は昨日コンペ辞める旨を言いましたら同じ事を先生から言われました。今、ちょっとびっくりしています。ただ進めばいいというものではないこと。コンクールから得るものは大きいということ。よく考えてみます。お忙しいところありがとうございました。
両立・・・
最終更新日時:2007-05-14 / 投稿日時:2007-05-14
投稿者:めだか
いつも参考になることばかりでありがたいです。うちの子はピティナコンペを連続参加して中2になりました。でも今年はと考えております。というのも3ヶ月、4ヶ月コンペのために普段のレッスンが滞るのです。どういうものでしょうか?その後も他のコンクールに出るとさらに遅れてしまいます。普段のレッスンと両立できない場合出ないほうがいいとおもうのですが如何ですか?よろしくお願いします
メール拝見致しました。
まず大切なことは、普段のレッスンでこなされている教材での効果とコンクールでこなされた曲で身についた力をくらべてみることです。
その結果まだまだ基礎力が不足していることがわかれば、そちらに力を入れるべきでしょう。ピアノ音楽はもちろん基礎がしっかりしていないと、グレードの高い曲をこなすことは難しくなります。しかし逆にグレードの高い曲を弾く能力があれば、その中で基礎力をしっかりと見につけさせる工夫も出来ない訳ではありません。
その場合一つの曲の中でも色々な要素が含まれていることがわかり、又、各時代の数曲が音楽的にも技術的にも偏りなく身につけられる部分が納入されていれば、普段のエチュードやバッハの曲をこなす以上のものを深く追求することが可能ですから、心配する必要はないでしょう。
そして普段の練習曲も数をこなすのみでなく、一つ一つしっかりとレッスンし、力をつけていくことが大切になります。これだけコンクールがはやる理由を考えた場合、大海の中でとことん曲を追求し力をつける方が、普段の練習曲で数をこなすのと比べて、実力をつけやすい・・ということもありましょう。
惟、指導者はその中で常にバランスの具合をキャッチする必要があります。足りない部分を感じたら、その部分を補うレッスン(たとえば技術が足りない場合はハノンやチェルニーなど)コンクールを受けている最中でもやる必要がございましょう。
その場合でも音楽的な音の出し方をレッスンしませんと、曲の中で活かす事が難しく、音は出るようになったがどうも音楽的要素に欠ける・・・(音を並べて弾く事に終始する)ようなことになり易いの、音の出し方の工夫は絶対に必要でしょう。
バロックの曲もインベンションやシンフォニア」、平均律などたくさんこなすことも大切ですが、やはりポリフォニー音楽のあり方を限られた曲の中でどうあることが大切か・・、コンクールに出場しながら上手な人の演奏から学ぶことも大切ですから、その点の配慮も必要でしょう。このことも個人の資質によりけりになります。
たとえばコンクールを受けても、思うように結果を出せない場合は、まだ力が付いていない証拠とも考えられます。そんな場合にはじっくりと地に足をつけて、足りない部分の練習をする必要がありましょう。
ケースバイケースになります。私はそれぞれの資質に合わせながら飛び級させる場合には、極力音楽的な基礎作りを視野に入れながらバランスをとっていきます。
そしてそれ以外の時には基礎力重視期間も作りますが・・すべて指導者が常にそれぞれの資質をキャッチしながら、バランスを取っていく事が何より大切に成ります。
貴方のお子様のこともまず先生にご相談なさる事をお勧めいたします。心配であれば、ハノンやチェルニーの同時進行をぎりぎりまでなさると良いでしょう。
それが難しければ、ご心配な点を補うレッスンに徹したい旨を先生にご相談なされば、普段の様子のわかる先生がお考えをお話くださることでしょう。何事もあまり周りに惑わされず、上記のことを踏まえたうえで、常に大切な全体のバランスがどうなっているかをお考え下さい・・・。
無題
最終更新日時:2007-05-12 / 投稿日時:2007-05-12
投稿者:はるか
先生ありがとうございました。楽譜を買いに行ってきたいと思います。
楽譜
最終更新日時:2007-05-10 / 投稿日時:2007-05-10
投稿者:はるか
金子先生こんにちは。先生のファンです。私は高校卒業までピアノレッスンを受けていました。社会人になって、レッスンに通うのはやめてしまいましたが、自宅で好きな曲をゆっくり練習しています。昨年、毎コンで優勝した男の子が弾いていたスカルラッティのソナタを挑戦したいのですが、わたしの探し方が悪いせいか、K87の楽譜をみつけることができません。先生は、何版をおもちでいらっしゃいますか。急ぎませんので、教えていただければと思います。よろしくお願いします
スカルラッティーのソナタはL(ロンゴ)番号とK(カークパトリック)番号に分かれています。したがってLとかKは曲の整理をした人たちの名称の頭文字なのです。つまりK、87とL、33は同じ曲ですから、お買いになるとき”カークパトリック87とおっしゃるか、ロンゴ33で探せば大体どの曲集にも出ています。
おそらくその辺の問題で探せなかったと思われますので、名称+どちらかの番号をおっしゃれば大丈夫でしょう。
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