金子勝子の質問ルーム

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息子のレッスン態度について

最終更新日時:2010-05-27 / 投稿日時:2010-05-26
  • 投稿者:ことこ
  • 先生を陰ながら尊敬しているものです。
    7歳の息子がピアノを習って3年になります。
    練習をやるというとぐずぐず言いますがそれでも始めます。
    しかし同じところを「もう1回」というとまたぐずぐず。
    毎日1時間くらい練習?して先生のところへ行くのですが、レッスン中に先生が教えてくださっているのによそ見をしたり返事もあまりしません。
    弾き方もだらだらしてやる気を感じられません。(普通は先生の前では一生懸命弾こうとすると思うのですが)
    主人も頭にきて「もう、やめさせろ!」といっています。
    本人は「やめたくない」といって泣くのですがこんなことを何度も繰り返しています。
    こんな子供は向いてないのでしょうか?
    本当にやめさせたほうがいいのでしょうか?
  • 練習が大好きなお子様はめったにいません(過去から数えても5本の指に入るか入らないか・・。程度?)しかしはっきりとしたことはわかりません。しばらく弾かせないようにするかレッスンをお休みさせることもコツかもしれません。レッスンに通うのであれば何が必要かをその上で考えさせることが大切です。
    目標が理解出来るようになれば、自身でも頑張ろうとするものです。小さいうちは褒め言葉やえさのぶら下げ方?も必要かもしれませんね。達成感が本人に出てくれば徐々に練習量も増やせましょう。
    レッスンに活き活きとした様子で来る場合は大丈夫と思っています。そしてピアノが好きな場合には、こちらの言うことに必死で食らいついてきますし反応も違います。
    上達したいためにレッスンに来るのです。そのために何が大切か・・お母様も怒るだけでなく(怒る気持ちはよくわかりますが)子供が納得できるように丁寧に言って聞かせる必要もありましょう。
    小さな子どものレッスンの場合、言葉を覚えるようにその音色の出し方&イントネーションをいやというほど耳に入れながら、こちらもお子様が分かるまで何回も弾いてあげたり(その場合お子様の悪い弾き方を大げさに真似した上で、良い弾き方をこちらで弾いて聴かせ、どこがおかしいかを感じさせながら真似をさせ、具合の悪いところを直して行きます)一人ひとり持ち物が違うこともあり、過程で色々な現象が起こりますが、それを見逃すことなく根気良くレッスンしていくのですから、子供がそっぽを向いていたりでは、どうにもなりません。
    そして何が大切かを徐々に感じさせていきます。ですからレッスンを受ける姿勢で成果や効果も当然違ってまいります。
    お役にたてば幸いです。

体験レッスンについて

最終更新日時:2010-05-17 / 投稿日時:2010-05-17
  • 投稿者:青空
  • はじめまして。
    先生の体験レッスンについてお伺いしたいのですが、
    ピアノ歴5年、現在9才の娘が、今回初めてピティナコンクールB級に
    挑戦します。
    日々、練習に励んでおりますが、娘のように初心者でもレッスンを
    していただくことは可能でしょうか?
    先生の門下生のみなさんがとても優秀なため、先生にみて頂きたいと思いながらも少々躊躇しております。
  • レッスンの合間で拝見が遅くなり、失礼いたしました。
    B級の方でも大丈夫ですよ!
    今日の夜、遅くて申し訳ございませんが、11時にお申し込みくださいませ。

ありがとうございます。

最終更新日時:2010-04-21 / 投稿日時:2010-04-21
  • 投稿者:K.Julian
  • 大変参考になりました。
    ピアノを教えるようになってかれこれ30年になりますが、日々学ぶことの多いこと・・・。こうして、金子先生にご相談できることとても感謝しています。お忙しいのにいつも迅速に回答してくださりありがとうございます。
    先生の熱意とエネルギーに感服しています。
    ありがとうございます。
    敬具

アルベルテイ・バスとテンポのゆれ

最終更新日時:2010-04-21 / 投稿日時:2010-04-21
  • 投稿者:K.Julian
  • いつもウェブサイトを楽しみに拝見しています。
    以前、先生にレッスンを見たいただいた時、先生がアルベルテイ・バスをフィンガーペダルを使って弾かれたのがとても印象に残っています。
    アルベルテイ・バスはフィンガーペダルを使うのが常識なのでしょうか?
    フィンガーペダルは、初歩から教えてよいのでしょうか?
    小さい生徒さんの場合、フィンガーペダルを教えたら何もかも引きずって弾くくせがついてしまうのではと気がかりなのですが・・・。
    それと、生徒で短い曲は一定の速さで弾けるのに曲が長くなると、テンポがゆれ、メトロノームを使って弾けば一定になるのですが、メトロノームを止めるとまたゆれてしまいます。ゆれるテンポに自身耳がのなれすぎてしまったせいかなと思うのですが、どうしてテンポのゆれを直したらいいのかと苦慮しています。メトロノーム、声を出して数える、足でリズムをとるなど、いろいろ試しているのですが、なかなか直りません。 先生のご意見をお聞かせください。よろしくお願いいたします。
  • お久しぶりです!
    アルベルテイ・バスをフィンガーペタルでこなす場合は、メロディーラインの進行具合によって変わります。メローディーをすっきりさせ、しかもハーモニー感をより鮮明に出したい時に使用します。

    >>フィンガーペダルは、初歩から教えてよいのでしょうか?
    *此の事はバランスの問題を含めてかなり指のコントロールを要求されますので、
    まずはアルベルテイ・バスの正しい弾き方・・。左手1指(親指)が出すぎたりしないように気をつける練習を積んでからがよろしいと思いますが・・。
    >>小さい生徒さんの場合、フィンガーペダルを教えたら何もかも引きずって弾くくせがついてしまうのではと気がかりなのですが・・・。
    *指に力をためながら弾くと音を引きずるようにしてしまいます。その点はいつも気をつけた方がいいでしょう。

    *テンポの問題は常にメトロノームのテンポを気にしすぎるあまり、音楽の呼吸や間の取り方が身につかなくなる恐れがございます。どんな場合にもフレージングを生かしながらのテンポ感を身につけさせる事が大切です。つまりバランス等にも気をつけて、ホモフォニーの場合には左手の安定感(テンポ)が大切なので、それに気をつける必要があります。
    テンポが揺れるのは大体このような場合には左手の⑤指(小指)の支えや③の指の支えが効かない場合に起こりやすいので、それを鍛える練習をなさるといいでしょう。
    その上で諸々気をつけていく必要があります。常に何が欠けているかを観察しながらなさるといいでしょう。お役にたてば幸いです。

完成度の高い演奏とは?

最終更新日時:2010-04-18 / 投稿日時:2010-04-16
  • 投稿者:匿名
  • こんにちは。初めて投稿します。よくコンクールなどでは、完成度の高い演奏が評価されるといいます。その「完成度」というのは、具体的にどういったことを指すのでしょうか?また、そのような演奏をするには、普段からどういった練習をする事が必要でしょうか?あと、音楽的に良いところがあっても、全体のバランスが取れていなくて、そこまで完成されていなければ、コンクールでは致命的になるのでしょうか?恐れ入りますが、お暇なときにご返事いただければ嬉しいです。どうぞよろしくお願いします。
  • ミスなく書かれている音符どおりに弾けば良いという問題でもありません。
    なぜならピアノ音楽は芸術だからです。曲の時代背景をもとに作曲者の言わんとしていることをバランスを考え、指先でコントロールしながら音で語る必要があるのです。音の粒をそろえて譜面通りに弾くのであれば、コンピューターに任せればよいのです。
    そうでなく、人間の考えていることをまるで生き物のように指先、手首、肘、体を連動させコントロールし、頭と心を使い良い音色で奏でて初めて芸術になるのです。
    それを可能にする指先のコントロールですが、そこに行きつくまでもちろん指の鍛練は欠かせませんが、その練習の際にも一人ひとり持ち物が違いますから、その資質に合わせて&曲の内容に合わせての練習方法も必要になります。

    コンクールはあくまでもそれらの比較検討になります。どんなに完ぺきに弾いても、時代背景から離れた演奏や人の心を打つ部分が無くては・・又は何を語りたいのか判らない演奏では良い結果は難しくなります。
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